今回のレースは久しぶりのレースとなりました。大分大学の新井さんにセッティングを見てもらいました。あまり知識のないわたしに1つ1つ丁寧に教えてくださり、勉強になることばかりでした。セッティングの重要性を知ると同時に、今一度自分のセッティングを見直さなければならないと思いました。1日目。1レース目はわりと吹きました。スタートは先輩方を追いかけながら無事に切ることができました。しかし、苦手な上りがうまくいかず、下る下る…なんとか先輩方についていって順位をつけたいと思いましたが、どんどん離されてしまい、ゴールについた頃にはゲートは閉じられ、DNFとなってしまいました。またアプローチについては、周りと離されてしまったこともあり、タックを切るタイミングが分からずに、結局1上、2上ともに2回タックを切ってしまいました。これが大きく周りから離されてしまった要因でもあると思いました。2レース目は今まで経験したことのないくらいの微風で、まったく思うように進めず、スタートに間に合うことすらできませんでした。普段の練習で、微風でもしっかり練習することの重要性を感じました。パンピングや漕ぐ練習をもっとやりたいと思います。2日目は風速10メートル越えのコンディションで、海に出ることすらできませんでした。船に乗せてもらい、海の上からレースをする先輩方を間近に見て、改めて先輩方の威厳を感じました。と同時に、あと半年かけて3年生になる頃には強風で乗ることができるように、先輩方といっしょに練習を頑張ろうと思いました。レースが終わってからアプローチのことについて先輩からアドバイスをいただき、次の大会の三大戦で活かそうと思います。三大戦では順位をつけることを目標に頑張りたいです。