レースレポート
今回シーガルカップに出場した中で感じた反省点をまとめようと思う。

まず、最初の反省はレース前に道具を万全の状態に仕上げず、セッティングも納得いかないままレースに出てしまったことである。
ダガーは直前に故障に気づいたためしょうがないが、ブームのアウト部分、アウトカニンガムの故障は前から分かっていたのに、修理せず、なおざりにしてしまっていた。
その結果、セッティングも上手くはまらず、挙句最終レースで故障のため途中リタイアという結果を招いたので、これからは自分の道具はしっかり管理し、レースの時には万全の状態に仕上げて出場するようにしなければと感じた。

次の反省点は、非常に初歩的なことだが、きちんとレース前にコースを確認すべきだということである。
1レース目は上ブイ、下ブイ、ゴールラインもしっかり認識しないままにレースしてしまい、最終的にはゴールラインを間違え、順位をつけられなかった。
そんなことでは、前を走ることは到底無理だと思ったし、せっかくゴールしてるのに、DNFになるのはすごく勿体無いと改めて感じた。

今回は技術的な点以外での反省が余りに多く、せっかくの普段中々ない中風域でのレースだったのに、万全の状態でレースに臨むことができなかった。
技術以前にレースに向けての心構えをもう一度見直していきたい。