シーガルカップ レースレポート


お疲れ様です、今回のシーガルカップのレースレポートを書こうと思ってパソコンに向かっておりますが、あまり書きたくなく、全く手が進みません。


今回のシーガルカップは大会としては3月末に行われた九山以来で、予報としても強風・雨だったので個人的にはすごく嫌なコンディションでした。強風は苦手なので予報が外れることを願って迎えた大会当日。それは過去最高にひどい一日でした。


1レース

そもそも強風過ぎてリタイヤする予定だったので、セッティングも中途半端、ウェットスーツも来ていない状況で上がったD旗。焦って準備して出艇し、スタートラインに並ぶ。スタート自体はしっかり切ることができましたが、ガスティでブローに合わせて乗るのが難しく何度か沈しました。強風が苦手なこともあり、このレースで意識したのがブローがないところを選んで乗ることでした。ポートで伸ばした先にある防波堤付近では風が強かったので、できるだけ近づかないようにしてスタボで伸ばすようにしました。しかし、上ブイアプローチの際にポートを伸ばしきれずに2度もやり直したことは最大のミスでした。もうひとつ、下りでセールを落としてしまうことでした。風がないからといってランニングで下った結果、ブローが入ってセールを落とすということが多々ありました。吹いているときの下りの練習を怠った結果だと思うので、この点は悔しい結果になりました。


2レース

リタイヤ。ただ、レースが始まってからは風が落ちたので少し後悔がありましたが、もし風が上がったいたら確実に乗れていなかったので、自分の力不足を痛感しました。


3レース

リタイヤ。


総括

 今回、乗れずにリタイヤした理由は自分なりにセッティングだと思う。ストラップに足を入れて加速するときに裏風が当たるような感覚でマスト手がすごく重くなる現象があり、先輩曰くセッティングの問題とのことでした。最近吹いた時のセッティングの正解がわからず、とりあえずダウンを引きまくるという乗り方をしていたので、今一度セッティングについて考え直す必要を感じました。プレーニングができるようになった今、強風を乗りこなせれるようになることが目標であるので、吹いたときに積極的に出艇して克服していきたいです。