1日目

微風予報のため微風セッティング。レース海面に行くと予想以上に吹いてなかった。そのためスタートをしっかり攻めようと考えた。


第1レース ド微風〜微風

上手く一線に割って入れず第2線からスタート。パンピングはまずまず。初速をつけるまで時間がかかるのが課題。上りは角度を攻めすぎず艇速を出すことを意識した。下りはある程度思い通りにこげた。ブローがはっきりし始めると、それを掴むことに集中したが、思うように掴めなかった。


第2レース ド微風〜微風

1レース目同様2線からのスタート。1レース目の疲労でパンピングが甘くなった。下りはいい感触のまま。風が振れたこともあるがアプローチをミス。上りの戦略がある程度上手くいっていただけに勿体無いミス。


第3レース 微風〜無風

午前の反省をし、第1線のアウター側からスタート。ポートに振れたのですぐタックをきったが艇速が出ず、スタボーに潰される。微風の中しっかり風をよんで上りの戦略がバッチリ決まった。下りの最中に無風になり、そのままDNF



2日目

午後から吹き上がる予報だったが、海面を見ると昨日より吹いてなかったため、昨日と同じセッティング。昨日あまり良くなかった風の読みを意識した。


第4レース 微風〜中風

本部艇横からスタート。衝突もあり艇速が出なかった。昨日より風の振れが強く、読みが全然はまらない。しっかり上りきることが出来なかった。


第5レース 中風

本部艇横1番いい位置からスタート。自画自賛していいはず。1上は目の前に上位陣がいたため、まずまず。2上で上りきることが出来なかった。下りは昨日同様いい感触だが、の割にまくれなかった。


第6レース 中風〜微風

本部艇横スタート。第5レースと比べると劣るがまずまず。ブローを掴むのに苦労した。ついつい艇速を出そうとして角度が浅くなってしまっていた。また、全然読みきれずブローを掴めなかった。



総括

今年最後のレースだったが、満足のいかないレースが殆どだった。風がふれてはいたが読みきれなかったのが悔しい。上りも自信があったが打ち砕かれた。スタートの重要性を再確認した。下りは手応えを感じたが、だからこそ練習が必要だと痛感した。

結局足りないものを再確認しただけな気がする。レースに出ないとそれがわからないのかと思うと凹む。

普段の練習から意識して行こうと思う。