若干曖昧なところもありますがご了承ください。
1.2レース目
下スタート有利。1レース目は6〜7の風が吹くと本部に言われ若干ペラペラにセッティングするも吹かず。
実際は3〜4max5程度。セール不具合で久方ぶりに乗るも、体重増加のためもあり思うように上れず。
結構悔しかったです。
特に2レース目は途中で風が止み、パンピング・漕ぎ勝負に!
下りでは前を走っていた女子プレーヤーの方(セール番号6779さんすいません)の漕ぎ方を見ながら
 練習だと考えるようにして必死に頑張りました。
ここでかなり漕ぎは上手くなったのではないかと自負しております。
いかんせん、微風ではまだまだ進まないのでしょうが。

3レース目
午後最初のレースも風が微妙で、パンピング・漕ぎをしなければいけない始末。
最後の方は分大のディルドくん(藤本くん)と悪態をつきながら漕ぎ漕ぎ。
最後の方は海さんと競うも二人ともゴール直前で無念のブザー。
あああ。なんて二人で言っておりました。

4レース目
ちょっと吹きました。
この頃には感覚も戻りつつあり、風が安定するまで待たされたこともあり、
なんとか順位をつけることができました。
怠慢で、練習時吹いている時しか乗らなかったこともあり、それも一助となったのかなと勝手に分析しております。(反省してます)
上りの感覚は戻ってきたので良かったのですが、漕ぎがまだまだ下手っぴだなと再確認させられました。

5レース目
日が変わって、5レース目
ウィンドに乗り始めてから「最初30分は落ちまくる」っていう勝手なジンクスがあるのですが、
1上ブイでまさかの沈。どーも皆様その節は、ご迷惑をおかけしました。
あそこで沈していたの、私です。すいません。
そこまではなかなかの滑り出しだっただけに悔やまれました。
川副さんと、最後は二人で諦めてプカプカしてました。
風吹かなきゃレースしなきゃいいのにと、
ゲートクローズ15分でも間に合わなかっただろう私は勝手にプリプリしておりました。

(幻の6レース目)
午前最後のレースかと思いきや、無風。
スタートでパンピングが激しすぎて、
エンドが開始三秒で解けるという茶目っ気具合を発揮してくれました。
んん〜、たまらん。
もちろん海に入って括り直しましたが、努力むなしくノーレース。
結果的には、個人的にはノーレースで助かりました。

そして実際の6レース目(最終レース)
俺も男なんだから最後くらいね、なんとかしてやろうと躍起になっておりましたら吹きました。
やっぱ吹いた時の上りはそこそこ速いんじゃないの俺。って勘違いさせるくらいには満足感を得られましたね。
この時ウィンドに乗ってて初なんですが、集中力が結構maxまで高まってました。
ヒールしながら前を向くと、海面の状態なんかが上から覗くように分かったような気がしたんですよね。
ゾーンってやつか、勘違いってやつのどちらかでしょうね。やれやれだぜ。
左海面の人たちの速さに驚きながら、右海面のブローを計画的にご利用しなんとか順位をゲット。
終わり良ければなんとやら。ちょっと楽しい気持ちで帰還しました。

雑感
レースに行くと何かを得てくることで有名な金子ですが、今回のは完全に漕ぎでしたね。
吹いた時にも何とか漕げましたし、ちょっと個人的な今後の課題も見えたかなぁと。
吹かない時のウィンドなんて口が裂けても好きとは言いませんが、
真面目に頑張ろうって、ちょっと思いました。
では。