レース反省
まずはスタート。自分より確実に早い人たちと戦うのにスタートから差ができていたら抜ける可能性すらなくなってしまう。止まる技術、バックする技術、流すタイミングなどを向上させて、いいスタートを切れるようになりたい。
上りアプローチからの回航。今回はかなり厳しいアプローチをしていたため、デッドに向けたパンピングをせざるを得ず、艇速もおち、腕もきついという結果になってしまった。オーバーアプローチは少なかったので、もう少し上に伸ばしてからアプローチするべきだと思った。上回航ではかなり膨らんでしまい、この時に抜かれることがあったので、マークを削るくらいのつもりで回航できるようになりたい。
下り。少し風が上がったり、うねり、波があると、漕ぐ時にボードがぐらつき足元が覚束なくなってしまう。せっかく上で頑張ってパンピングして抜いた人にばんばん抜かれてしまった。漕ぎを頑張りたい。
下回航は村田さんに教えて頂いたことで、劇的に良くなった。よかった。
レース的には一つDNFがあったが、カットレースになったおかげで、順位につながるレースは全てゴールを切ることができた。かなり大きな進歩だと思う。DNFを記録したレースも諦めることなく最後まで漕ぎ続けられたのでメンタル的にも成長できたのかなと思う。悔しい気持ちはもちろんあるが、かなり成長を実感できたので、レースの反省を生かしてこれからの部活も精進していきたい。
最後に、レース期間中、レースのことだけを考えて何不自由なく過ごせたのは色々な世話をして頂いたマネージャーさんのおかげです。本当にありがとうございました。今回の九山が最後だったみおちゃん、よーこちゃん、はまてぃ。めっちゃわがままを言いました。きいてくれてありがとう!そして今までお疲れ様です。まだ残っているマネージャーさん。これからも迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします。
また、一緒に走ってくれたプレイヤーさんのおかげで、最後まで気を抜かずに頑張れました。ありがとうございます。次のレースも一緒に頑張りましょう。
周りの全ての人に助けられて、自分が練習、レースをできているんだと思い直すいい機会でした。本当にありがとうございました。

16  川副靖晃