26指2本 6見せ完引き

1R目 1〜2m/s
スタート上有利
スタート直前まで本部艇付近で待機してた。30秒前くらいに自分の眼の前で2人のプレイヤーが交錯し、本部艇直近のスペースが空いたのですかさず入り込みスタート。タイミング、位置ともに最高だった。
風はほとんど無くひたすらパンピング。角度も艇速も悪くなかった。
アプローチ。上ブイ向かって右方向に堤防があり、嫌な感じがしあまり近づけなかった。アプローチ一本前のポートを伸ばしきれず、一艇身ほど足りずロス。下りは8の字漕ぎ。大きく漕げた。その後は大きなミス無くレースをこなした。2下へ向かう途中体力切れで一度セールを落としてしまった。結果6位。1上のアプローチがうまくいけばもう少し上の順位が狙えたと思うが概ね満足のいくレース運びだった。

2R目 1〜2m/s
スタート 下有利
スタート5分前から明らかに下フレ。アウターマークを目指して進むが如何せんスタボが全然上らず、結局アウターマークまでは辿り着かず、アウターマークまで10メートルといったところからスタート。その後もどんどん下フレをし、結局ほぼアビームレースになった。1R目よりだいぶ短くなったため体力は問題なかった。市民県民の2レース目と非常に似たコンディションだった。
ポートでほぼ直角に上ブイを目指せるため、タックのタイミングがどうしても早くなってしまい上ブイ回航でミスするプレイヤーが多かった。スタボはほとんど角度が稼げないということを頭に入れてアプローチをかける必要がある。このレースはアプローチがボロボロで中盤までかなり順位が悪かった。(いつもよりポートを伸ばす。かなり余裕を持って。)

上ブイを回航し、いつも通りダガーをしまい下ブイを目指すと風が上ブイに向かってほぼ左から吹いていたため、下って行くと下ブイからどんどん離れて結局下ブイを回るために上ってタックを切る(下図①)といった状況に陥っているプレイヤーが前方に多くいた。それを見てすかさずダガーを出して15度くらいの角度で上って下ブイを目指した。(下図②)この判断が良く、2下で5人ほど抜くことができた。結果10位。

3R目 1〜4m/s
スタート 下有利
スタート30秒前までアウターマーク目指してスタボで移動。30秒前になったらタックを切りポートでスタート、、というプランだったが、タックを切ろうとした時自分の背後にぴったり1人ついて来てたため、進路を譲るためタックに時間がかかりスタートはうまくいかなかった。背後の人がタックするまで我慢すべきだったと思う。

レース直前までそこそこ風が吹いていたがすぐに弱まった。学連の最終レースによく似ていた。すぐにパンピングに切り替えるべきだったが、疲れもありハーネスに頼っていたため、順位を落とした。もっと自分に厳しくすべきだった。

1下回航でうまくやられた。自分の直前を走ってた人が少し緩めに回航したため、自分の方が鋭く上を走れると思って上り始めた矢先、直前の人がタックを切りスタボに。
スタボ優先のため自分は止まるしかなく、回航後艇速を乗せるまでに時間がかかり、その人にも差をつけられた。やられたけど上手いなと思った。使える時があったら使ってみようと思った。

なかなか思い通りのレース運びができず結果14位。

九山本番まであと5,6回しかない練習で改善すべき点として、第一にポートでのスタート(下フレの判断も含めて)だと思った。ラウンディング練習をやっていきたい。
また今回は中風以上のコンディションでなかったので、中風以上でも問題なく乗れるように練習する。