1日目
1R   4~5m/s
うねりも無く、風もちょうど良く、とても乗りやすかった。スタートは攻めることはできなかったが、大きく遅れることなく切れた。アプローチは分大や先輩たちを参考にし、ポートで伸ばしてみた。パンピングとハーネスを交互に使いながら上らせ、角度も良かったと思う。上ブイから離れないようにと考え、タックを3回切り回航した。ランニングで下ったが、ブローで2回沈してしまい大幅なロスになった。2上、2下も同じようにアプローチし、ゴールした。

2R   0~1m/s
スタート5分前くらいからスタートラインに近づこうとしたが、思った以上に進まず、離れた位置からのスタートとなった。タックを何度か切ったり、他の艇の沈を避けたりしていたら4分に間に合わず、DNSという結果になってしまった。

2日目
この日はアベレージ18knot (9m/s) という、通常の練習では誰も出艇しないような強風で、私は実力不足から出艇取り止めになった。折角なので、長大の何人かはレスキュー艇に乗せていただきレースを海上から見学した。分大や長大の先輩方は、強風を乗りこなしており、実力の差を痛感するとともに、とてもかっこよく感じた。


今回のレースで、ハーネスをかけての上り角度 (特にポート)、ハーネスで体重を抜きつつジョイント加重にすること、アプローチの考え方は、自分の中で今まで以上に掴めたと思う。

課題はたくさんあるが、第一にスタートを攻めつつ成功させること、次に下りの漕ぎ、その次に中風でのパンピングを練習したいと思う。
また、今回分大の先輩方にセッティングをメインに教えて頂き、ウインドサーフィンにおけるセッティングの重要性を実感した。アウトカニンガムも付けたので、工夫しながら乗っていこうと思う。


次のレース、鹿児島学連では沈を1回もしないこと、スタートを成功させることを目標にし、今回よりレベルアップしたレースにしたい。