1レース目。Ave3m/s、ブローで4m、サイドクロスオフ、シフティ(ふれふれ)。今回の学連は総艇数95艇というとてもビッグなレースでした。マネさんがお見送りをしてくれる中出艇。想像よりも海面がパチャパチャとうねっていて、私も含めセールを落としている人や沈している人が多かったです。スタートから他大の人たちは、上り角度も良く、艇速も速く、気づいたら見えなくなっていました、、、結果はやはりDNF。クローズ10分の厳しさを痛感しました。

2レース目。Ave2,3m/s、ブローで3,4m/s、サイドクロスオフ、シフティ(ふれふれ)。先頭集団に続いてスタート。お昼に風が落ちるという予報通り、2上へのアプローチ途中から徐々に風が止み、2上を回航していたかそうでないかで明暗が分かれました。アプローチが上手くいき2上を回航していたので、順位を付けることができました。

3レース目。Ave1,2m/s、ブローで2m、サイドクロスオン、シフティ(ふれふれ)。スタートはかなり下有利。スタボでスタートしタックを切る人とポートでスタートする人に分かれ、スタートラインはかなりの混戦でした。
混雑に巻き込まれないようにスタボで伸ばしていると、先頭集団とかなり離されていました。右海面からアプローチするも、順位はあまり変わらずそのままゴール。左海面の方が吹いていたように感じました。

4レース目。Ave2,3m/s、ブローで3m/s、サイドクロスオン、シフティ。スタートは上有利。スタート直後からアプローチが大きく分かれ、難しいレースでした。福大の先輩についていき、本部艇付近からポートでスタート。風のふれに合わせタックを切り上ると、最初スタボでアプローチした人より1タック分早く1上に着きました。右海面が吹いていたと思います。ハーネスをかけるには風が足りず、パンピングをしつつ上らせました。下りで順位を落としたもののアプローチが功を奏し、DNFは免れました。

5レース目。Ave1~3m/s、ブローで3m/s。いざ出艇してみると思った程吹いておらず、セッティングが裏目に出ました。カニンガムを緩めようとしたものの、噛み方が強く、そのままスタート、、。予報に反し、パンピングレースとなりました。微風はやはり得意で、今回のレースで一番良い順位を付けることができました。

6レース目。学連最終レース。Ave2~4m/s、ブローで5m/s。スタートは上有利。本部艇付近はかなり密集しており、第3線からスタボでスタート。ポートで伸ばし、3回タックで1上回航。下りはブローが入らない時は漕ぎ、順位が落ちないように努めました。2上は長大が固まって回航し、下りの勝負となりました。セールの向きや漕ぎなど、学ぶべきことはまだ沢山あると実感しました。