10/17 練習 長与港

こんにちは。1年の田川です。
10月17日、土曜日の報告をさせていただきます。
今日は主将の海さんは大分の住吉浜にて行われるレースに参加されて不在ということで、尚弥さんと雄祐さんに車を出していただき、普段の練習に比べて人数的に小規模なものとなりました。
艇庫前に8時に集合して積み込みをし、長与港へ出発。
お昼ご飯は時津のイオンに寄って買っていきました。
天気は気持ち良くなるほどの雲ひとつない快晴。風も吹いていて、ウィンド日和でした。
長与港は砂がないので比較的やりやすいセッティングを早速。入部してから約半年、ある程度憶えたセッティングではありますが、正確さと速さがまだまだです。
着替えた後に先輩方に続いて出艇。最近インターネットでウィンドサーフィン入門の知識を仕入れた私は色々試してみたくて高めのモチベーションと共に意気揚々と海へ繰り出しました。
威勢がいいのも束の間、ほとんど微風でしか乗ったことのなかった私はうねる海に大苦戦。
対応できなくて沈。沈。沈。あれこれモタモタしているうちに消波ブロックの方に流され、セイルを破かないように待機との指示を受けて、尚弥さんがレスキューに来てくださいました。岸からそう遠くなく、足がつくところでレスキューされるのもなかなか複雑な気持ちでした。ブームが少し緩かったのを尚弥さんに調整していただいて、めげずにもう一度。セイルアップを焦って失敗して体力を消耗するという悪循環。焦らないことの重要さを改めて実感。そうこうしているうちにまたしても先ほどの消波ブロック付近まで来てしまい、今度は瑞貴さんにレスキューに来ていただきました。先輩方には申し訳なかったです。
それから戻って休憩して昼食をとった後は、レースをすることになり、雄祐さんにブイを設置していただいて、上級生はコースを2周、1年生は1周のレースをしました。レース経験のない1年生はスタートのルール等を軽く説明していただいた後、出艇。セールの数の関係上、私は7,8のセイルを使わせていただきました。6,8のセイルでも満足に乗れないのに、況んや7,8をや。
知らず知らずのうちに疲れが来ていた腕や足腰の筋肉はセイルの重みに耐え切れず、結果DNS。無念ながら岸に戻って先輩方や1年生の奮闘を見つつ、写真に収めました。
皆が戻ってきて、レースに使ったブイも回収して、片付け。片付けの際、セイルやボード洗ったりするのに水道の水を使わせていただけるのはありがたいですね。長与海洋スポーツ協会に感謝です。片付けを終えた後は漂流物の掃除。結構な量の漂流物がありました。
練習後のご飯は長与のオールウェイズで、つけ麺をいただきました。大盛りがかなりのボリュームで、手伝ってもらいながら何とか完食。ごちそうさまでしたm(_ _)m
早上がり組もいて最終的に解散の時点では6人という状態で、不思議な感じでした。
体重のかけ方や、うねりへの対応など基本的なことについての課題が多く見つかった練習でした。レスキューは3回ほどしていただきましたが、「レスキューされるほど上手くなる」という言葉を信じて、腐らず頑張ります。セイルアップしかしてなかったけれど今日も楽しい部活でした。レースはまだ私には早いようです。
早く乗れるようになって先輩たちと練習したいなぁ
住吉浜でのレースに参加された海さんと江利子さんはお疲れ様でした!

1年田川