10/20 クロスオンカップ

3年、吉原七海です。

今日は10/20に福間で行われたクロスオンカップについて報告します!



6:00、艇庫に5人が集まった。少ないのがややさみしくはあるが、少数精鋭と考えましょう!

なべちゃんに見送られながら福岡にむけて出発~~。

福間に着くと予報と異なり全然吹いてない。むしろパンピング必要じゃん!前日の練習で風がないなか漕いで島一周したせいで全身筋肉痛なのに!昨日の自分に後悔です。

いやいや頑張ろうよ、と奮い立たせてレースへ。午前中は2つのレースをしました(たぶん3~4m/sぐらいじゃなかったでしょうか)。



2レースはゴール間に合いそうと思い慌てた結果ゴール直前の下ブイで沈しましたが、初めて!順位つきました!(恥ずかしながら今まで順位ついたことなかったんですよ^^; )もうこれだけで私の今日の仕事は終わりです。午後も風があがりましたけどなんとか乗れたし、まあ少しは成長してるのかなあと実感しました。


そして今回のメインイベントは夕ご飯!!私はクロスオンに参加を決めた時点で帰りの夜ごはん何にしよう問題を考えていました。そして出た答えは「ハイポーでハンバーグを食べる」でした。ハイポーとは何なのか。福間海岸に行く直前の道路においしそうなハンバーグの写真つきの看板を出しているログハウス風のレストランがあります。名前はハイポー。福間に来るのも3年目ですが私は未だに食べたことありませんでした。なぜなら私たちは毎回福間にくるたび資さんうどんに甘んじていたからです。もちろん資さんもおいしい。あれを食べるとほっとして疲れが癒えて今回もがんばったなあと達成感を味わえます。しかしいつまでも同じところでいいのでしょうか、成長が必要なのではないでしょうか。最近その動きが出てきて前回の福間遠征は大地のうどんに行きました。しかしうどんの枠を今回は超えたい。おまけに今回のような少数精鋭型遠征でない限り今後二度とハイポーに行くことはないだろう。そう考えて強く推したら皆さん賛成してくれてハイポーに行くことになりました。



店内に入ってみると、後悔しました。中央にピアノ、落ち着いた店内、食事を楽しむ人々。全身ジャージ、砂だらけ、ビーサンの私たちになんて相応しくないお店でしょうか。しかし入ってしまったものはしかたありません。頼むのみです。お行儀よく過ごすことに専念しました。あ、料理はめちゃくちゃおいしかったです。前菜の生ハムの塩気とそこに添えられたレモンソースで味付けられた玉ねぎの相性は抜群。メインの玉ねぎハンバーグは切るとあふれる肉汁、しかし脂っぽくはなくバランス抜群。ソースも玉ねぎの甘さが存分に感じられてとても良いです。店内も木目調で大変落ち着きます。大草原の小さな家を彷彿させます。願わくは赤ワイン飲みたかったですね、今度行ったら飲みます。めちゃくちゃいいところだったので本当にみんなに行ってほしいです。



これで私が1年生のときから願い続けていたことが叶いました。次はどこに行こうか、今度の福間遠征までに考えたいと思います。

以上で私のレースレポートというよりは食べログのようになってしまった文章を終わります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。