5/18 シーガルカップ


風速:59m?

風向き:オフ


みなさんお久しぶりです。今回のブログを担当させていただきます、ちゃんくり(栗原)です。毎度名前の後ろに(栗原)をつけていますが、そもそも僕の名前が栗原だということを知らない人がほとんどだと思いますので、むしろ書かないほうがいいのかなと悩んでいる今日この頃。とりあえず半年ぶりのブログですので、ぎこちないですが頑張って書いていきます。



さて、今回のシーガルカップですが、前日までの予報では風速7m/s以上の強風で、天候も雨、コンディションとしてはBADに近いものでした。実際に現地についてみると、激しいブローによって海面のさざ波がはっきり見えるほど。これほどの強風は乗ったことがなく運営に迷惑をかけるわけにはいかない(という口実)ので、出艇を見合わせて近くのカフェに朝ご飯を買いに行きました。美人の店員さんからおいしそうなホットサンドを受け取り、浜でそれ食べる、そんな優雅な休日を送る予定でした




が、D旗掲揚。海に戻ってみると、風が落ちて乗れそうなコンディションになっていました。浜でホットサンドを食べるという至福の時間を奪われたのは残念でしたが、それ以上に吹きの練習をしたかったので、急いで準備をして出艇しました。



出艇して軽く乗った時点でクラス旗が掲揚され、緊張しながらスタートラインに並びました。毎度思うことなのですが強風時にピッタリ止まれている人たちはどうなっているんですかね。僕は止まることで精いっぱいで、止まっている時間が一番疲れます...(汗)。そうこうしているうちにスタート。海上の風はブローとアベレージの差が激しく、セールが振れて乗りにくかったです。特にストラップに足を入れて加速するときに、裏風が入るような感覚でマスト手が重くなる現象があり、1レース完走するだけでへとへとになりました(後で先輩に聞いた話によるとエンドを引くとその現象が直るらしいので、今後の吹きの練習に試してみます)。2レース目が始まるまでの間に休憩していましたが、風が上がり、これは乗れないと判断したのであえなくリタイヤ。その後、みんなの邪魔にならないように浜に帰っているところで、レスキューされることが決まり、2年ぶりに牽引されて着艇ました。レスキューされて着艇する瞬間の恥ずかしさは何とも言えませんね(笑)



シーガルカップ日に福間海岸では夕方になるとおいしそうな匂いが漂うんですよね。この大会の楽しみはやはりこの飲み会ですね。年々豪華になっていくのは大会記念品だけでなく夕食のメニューもです。地鶏やサザエ、フレンチトーストなどのおいしいごはんがあり、お酒もお話も止まりません。気づけばべろべろに酔っておりましたが、長崎大学は日帰りなので先輩の車に乗って出発。



さて、問題はここからです。ここまでくればもうお気づきの方も多いと思いますが、そうです。帰りの道中に車内で吐いてしまいました。車の持ち主である川邊、介抱してくれた馬場、その他家まで送ってくれた方や同乗していた方には、この場を借りてお詫び申し上げます。まことに申し訳ございませんでした。

ただ、僕は記憶が全くないので、本当はそんな粗相はやっていないのではないかと思っております(笑)反省してない



長くなってしまいましたのでそろそろ締めたいと思います。今回反省点が多く悔いの残る一日だったので、今回のことを糧に改善していこうと思います。最後になりましたが、大会の度に車を出して運転して頂いてるドライバーの皆さん、支えて下さっているマネージャーの皆さん、ありがとうございます。