九山in鹿児島(4/7.8)

 久しぶりにブログを担当させていただきます、新2年の西川です。4/7.8にかけて行われた九山について書かせていただきます。

 今回の九山は鹿児島の磯海水浴場で行われました。長崎からは5時間ほどかかるため、前日4/6の19時に長崎を出発、途中数回SAで休憩し午前1時にホテルに到着しました。

1日目

 4/7は予報通りの爆風、開会式およびスキッパーズミーティングでは沖の風速が10m/s、ブロー20m/sという報告を受けビギナーのレースは中止に。

 エキスパのD旗はあがったものの結果的にレースは行われず、何名もの選手がレスキューされウインドサーフィンという自然相手の競技の難しさを改めて感じさせられました。その一方で強風を乗りこなし、レース海面でプレーニングし楽しまれる先輩方、なんなくハーバーバックされる先輩方の姿はやはりかっこいいですね。もっと自分の乗りこなせる風域を広げるだけでなく、技術面も向上させようと思います。

 この日のレースは中止となったため、鹿児島を観光すべく天文館むじゃきへと向かい本場の白熊を堪能しました。そこから先は車ごとで行動し、各々楽しみました。

2日目

 4/8は前日に比べ風も落ち着き朝からレースが行われました。しかし風が安定せずなかなかレースが始まりませんでした。そんな状況が続き、4レース行われる予定でしたが、結果的に2レースのみが行われました。各レースの細かい感想はレースレポートにアップする予定なので、よかったら目を通してみてください。

 レースが終わってひと段落したのもつかの間、その日の夜に行われるレセプのことを思い出し複雑な気持ちになりました。結果的にちゃんくりの考えてくれた芸出しをやりきり、他大との交流も上手くいったので満足です。各大学、レセプの芸出しのクオリティが高く楽しむことができました。そしてやはり同期で集まり話が出来たことで、今後も大会で切磋琢磨出来ると思うと楽しみで仕方がありません。

 最後に個人的な話にはなってしまうのですが、大会に出るたびに自分の実力不足を痛感させられます。次なる練習に向けてのモチベーションにつながりますね。出来るだけ大会には参加し、他大の先輩方、同期から様々なものを吸収していきたいと思います。

 長旅にもかかわらず車出しをしていただいた先輩方本当にありがとうございました。そして大きなけが人も出ることなく無事終えることができました。運営に携われた方々、ありがとうございました。