12/3.4 冬季九州学連

参加者:中尾,坂田,金子,池田,守屋,日高,東,馬場,川邊,後藤,田川,山下,渡邊,俵屋,名取,田村,野崎,武富,柘植,滝澤,高田,高橋,其田,緒方
風速: 1日目 0~2m/s
         2日目 0~3m/s

今回のブログを担当させていただきます渡邊新太です。書きたいことは沢山あるのですが、手短に書かせて頂きます。


今回は宮崎の青島で行われた冬季九州学連に出場しました!今年最後のレースということもあり気合いを入れて行きました!

宮崎は九州内で最遠の地なので、熊本で前泊をして、朝から青島に向けて出発という流れでした。前泊をした「湯ラックス」さんでの滞在時間は4時間程でしたが、快適な場所で心身ともに回復することができました!

朝になり、少し眠たい体に水を流し込み起床。朝4:30に青島へ出発しました!


青島は波が高いともっぱらの噂だったので、波が高くないことを祈りながら、Lexusの車内で過ごし青島へ到着。

いざ砂浜へ出てみると、、、波は穏やかでしたo(^▽^)o


初日のレース、予報は吹き上がって風速8mになるということだったのでペラペラのセッティングで海上へ向かいました。

しかし、1レース、2レースともに吹き上がらず1~3m/sの微風の中のパンピングレースとなりました。パンピングはきつかったですが、個人的にこの2レースは吹いている海面に入ることができたので順位を上げられたと思います!

この日は天気がよくパンピングを沢山したので汗だくでした。特に海さんが脱水できつそうだったので水分補給は大事だと感じました。

一度砂浜へ戻って昼食をかきこみ、そのまま午後のレースへ。午後は吹き上がるだろうと思っていたのですがレースが始まってすぐに無風へ...

1周しかしていなかったのですが、もう1周できる気がせず途中でリタイア。その日のレースはこれで終了しました。

夜はレセプがありましたが、前泊で睡眠不足の長大は全員不参加という由々しき事態でした。

次の日、朝6:00に起床をしました。

この日も朝から風はなく、予報だけは吹き上がる予報だったので、いつもより、少しだけセイルを強く張りました。海に出るとすぐにレースが始まりました。1レース、2レース共に少しだけ風が吹きましたが、上りの角度が悪く、思い通りのレースができませんでした。



午後のレースで挽回しようと弁当を2つ食べて午後のレースに出ました。午後のレースはAT旗があがって何度かレースが延期になりましたが決行されました。

午前のレースと同じぐらいの風で1上を回り、下りで懸命に漕いでいたら急に艇速が落ちました。おかしいなと思っていたら周りの人たちも止まっていました。

このレースは無風のため途中でノーレースとなりました。2日間合わせて5レースしかできませんでした。


風に弄ばれた今大会にタイトルでもつけるとするならば「爆風予報、ど微風レース」といったところでしょうか。

今回のレースは、スタートのポジション取りはうまくいけた気がしますが、上り角度、アプローチ、改善点は山ほどあります。

来年の4月にある九山へ向けて少しでも上達できるよう練習に励みたいと思いました。

最後にはなりますが、運営をして頂いた方々、マネージャーさん、試験を控えているのに車出しをしてくださったドライバーさん、みなさんの支えがあってこの大会に出場できたと思います。ありがとうございました‼︎