5/7 練習 野母崎

たっしーさん
たっしーさん
参加者:田島、広渡、福井、中尾、川副、池田、日高、馬場、田川、俵屋、川邊、渡邉、後藤、高田、武富、滝澤、野崎
風ave4〜5m/s
車から降りるなりいつもと違う雰囲気漂う脇岬。
いつも通り土曜日の練習なのに戸惑いを隠しきれない自分。
風は良好、鉛の空に車も吞み込むほどの高波。
1年生は勿論のこと2年生も出艇延期の指示が出た。

こうなったら興味の矛先はバレーボールへ。林杯を控えていることもあり、バレーボール一行は熱が入りすぎて、気が付くと海の中にいた。
それからどれほど時間が経ったのだろうか。ある程度興も醒めて陸にあがると、時計は12時を打っていた。
そうこうしているうちになんやらかんやらあって出艇の許可が降りた。
ボードのセッティングに手間取ったが何とか完成。艇が壊れる不安もよそに海へと繰り出した。
沖へ出てもうねる高波。ビーチスタートを覚えてない自分は波の切れ目を見定めセイルアップ。上手く切り抜けることができた。

ハーネスをかけてやっとのことで沖まで出ると、毎度恒例の陸までレースがいきなり開幕。
それと同時に風に煽られまたもや沈。
セイルアップを試みるがセイルが重い…。
上達の大変さをセイルに感じた。

3回ほど挑戦した後に何とか立ち上がってハーネスをかける。
(やべぇ、もってかれる…)急いで足をストラップに入れる。
唸る轟音と共に身体が宙に浮く。慣れないこともあり、あまり上手く制御できずに岩礁へ向かって一直線。
少し危機を感じた自分は陸までタック、タック、タック。
岩礁を回避し少しクォーター気味で着艇。
海から艇を揚げる段階でレスキューしてもらいました。あれがなかったら今頃自分のセイルは……。本当に感謝してます。
  
最後に、今回の練習では道具の損壊が目立った。
ビーチスタートを筆頭に波が高くても上手く立ち回れる方法があるので、来週からの練習はそこを意識していきたい。

2年 渡邉
加工済み海さん
加工済み海さん

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コメント: 2
  • #1

    川副 (水曜日, 11 5月 2016 15:49)

    (やべぇ、もってかれる…)にあらたらしさが滲みでとるね

  • #2

    新太 (水曜日, 11 5月 2016 23:42)

    コメント速すぎっす、笑